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武器庫>シャムシール

蒼く輝く月光 シャムシール

西欧とはまた文化の違うペルシアあたりの剣全般を言います。
3世紀〜7世紀くらいまでは直刀でしたが、東からの影響で徐々に曲刀になっていったらしい。
欧州の騎士達が目にするのは11世紀以降です。
長さは80cm〜120cmで、刀身の反りは非常に大きく、柄はその逆方向に緩やかに湾曲しています。
シャムシールとは獅子の尻尾という意味……というのは俗説であるらしい。
ペルシア語でそのもの「剣」という意味で中近東の曲刀全般を指し、ヨーロッパでの呼び方がシミターとなります。
その撫で斬る威力は絶大で、十字軍遠征後にこれを模倣してサーベルが西欧で作られるまでに至ります。
また大航海時代には中近東から欧州に持ち込まれ、船乗りに好んで使われたそうです。
船乗りは海に落ちてもいい様に鎧を身につけません。
対鎧用でもある叩き切る重い剣より、撫で斬る軽い曲刀の方が実用的だったんでしょう。
また、100cm〜140cmもある両手用の刃を大きくさせたアラビアンソードなどもこの部類に含まれます。
200年以上にもわたる十字軍遠征は敗北に終わり、これ等の剣はその間常にイスラム戦士と共にありました。
十字軍遠征はキリスト教徒によるエルサレムの奪還という宗教的な大義名分がありましたが、実態はただの侵略で、一番宗教的な意味が濃かった筈の第一回遠征から虐殺、略奪などの蛮行が行われました。
さらに悪い事に欧米ではこれを聖戦ととらえる向きが根強く、イラク戦争の際も某大統領が「我々は十字軍だ」と言ってイスラム地域全般から総スカンを喰らい、すぐに撤回する羽目に陥りました。
その傷跡は現在でも根強く残っています。

 

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